女ですもの』(おんなですもの)は、日本テレビ系列の『トヨタ金曜劇場』枠(毎週金曜 21:00 - 21:55。トヨタグループ単独提供)で放映されていたテレビドラマ。放映期間は1972年5月12日から1972年8月18日まで。

概要・内容

主な舞台は、浅草にあるスナック『華』と、神田駿河台にある老舗のスポーツ・レジャー用品店『むらこし』。ヒロイン・ひさ子は義理の叔母であるはなよが主人を務める『華』で働き、息子の正と二人で暮らしている。『むらこし』を経営する村越家ははなよの実家でもあるが、はなよはその村越家とは絶縁状態。ひさ子は6年前に夫の正夫を亡くしているが、正夫は村越家の長男で、はなよの甥。はなよはひさ子を実の子のように育てたが、正夫との結婚が絶縁を決定的なものとした。そしてひさ子は正と二人でつつましやかに暮らしていたが、そこへ村越家の当主・正興が現れ、正を『むらこし』の跡取りにすると宣言する。

女手一つで育ててきた正を、亡き夫の実家に引き取られたひさ子が、母として生きるか女として生きるかの悩みと苦しみを乗り越えて、我が子と共に幸せをつかむまでの母と子の愛を中心に、義理の叔母や舅、ひさ子の恋人ら様々な人々の模様を織り交ぜ、人情と日常生活のその実態をベースにして描いたホームコメディー。

キャスト

  • ひさ子:三田佳子
  • 村越正興:進藤英太郎
  • 正:皆川おさむ
  • はなよ:淡島千景
  • 田代啓介(ひさ子の恋人):細川俊之
  • 村越和子:河内桃子
  • 村越栄子:吉田日出子
  • 村越みさき:小鹿ミキ
  • 村越かおり(和子の娘):西村ひろみ
  • :太田淑子
  • :石井富子
  • サチ子:津田京子
  • 田村秀夫:米倉斉加年
    • むらこしに出入りする業者。
  • 雨森:三遊亭小圓遊
  • 啓介の母:織賀邦江
  • 村越興次(和子の叔父):下元勉

スタッフ

  • 脚本:布勢博一、岡本克己
  • 演出:矢野義幸 他
  • 制作:日本テレビ

脚注


女は女である 女の子 女性 女は女である Flickr

女性のどういうところに惹かれるかというと

『女は女である』作品情報

「女子」あるある8選【女子・女性の本音・特徴・心理がわかる!】 YouTube

駿河屋 女は女である(洋画)