池袋運輸区(いけぶくろうんゆく)は、かつてあった東日本旅客鉄道(JR東日本)首都圏本部の運転士・車掌が所属する組織である。2024年9月30日限りで廃止し、現在は池袋統括センター乗務ユニット

歴史

  • 2008年12月14日 - 池袋運転区の運転士、構内の検修・入換業務と池袋車掌区の車掌業務を統合し発足。
  • 2013年10月1日 - 検修、入換部門をJR東日本運輸サービスに移管。
  • 2024年10月1日 - 池袋営業統括センターと統合し池袋統括センター発足。当区は廃止。

担当業務

山手線での乗務。庁舎は従来池袋運転区・池袋車掌区が使用していた庁舎を改修して使用している。また、埼京線(正式名称 - 赤羽線)池袋 - 板橋間にある、旧・池袋運転区の構内は同区の管理である。

運転士

  • 基本的には外回りを担当するが、一部内回りも担当する。

車掌

  • 基本的には内回りを担当する。
    • 平日は終日にわたって、約3割の外回りにも乗務する。
    • 改札行路は池袋車掌区では設定されていたが、当区への業務移管時に廃止された。
    • 池袋車掌区時代、過去にスーパービュー踊り子号を池袋 - 伊東間1往復担当していた。

関連項目

  • 大崎運輸区
  • 東京総合車両センター


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【池袋運輸区乗務員訓練(JR山手線外回り試運転)4周目】E235系0番台トウ15編成が空笛を鳴らして池袋駅を発車するシーン(試9309G

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4/4 池袋運輸区乗務員訓練 YouTube

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