石畦駅(いしぐろえき)は、かつて広島県尾道市木ノ庄町木門田きもんでん石畦いしぐろに位置していた、尾道鉄道の駅(廃駅)である。

概要

相対式ホーム2面2線の地上駅で、交換可能駅であった。また、木造の駅舎も設けていた。鉄道廃止後は国道184号バイパス敷地となり、駅跡は現存しない。

歴史

  • 1925年(大正14年)11月1日:西尾道 - 石畦間の開通に伴い開業。
  • 1957年(昭和32年)2月1日:石畦 - 市の廃止に伴い、当駅が終着駅となる。
  • 1964年(昭和39年)8月1日:尾道 - 石畦間の廃止に伴い閉鎖。

駅周辺

  • 石畦ふれあいクラブ
  • 中国バス「石畦」バス停(国道184号)

隣の駅

尾道鉄道
尾道鉄道線
木頃本郷駅 - 石畦駅 - 西校上駅

脚注

参考文献

  • 前田六二(編)『消えた鉄路尾道鉄道』前田六二、1992年2月29日。 
  • 尾道学研究会『タイムスリップ・レール…オノテツ』(初版)尾道学研究会、2011年3月31日。 

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧
  • 廃駅
  • 尾道鉄道電車脱線転覆事故 - 当駅の付近で発生した鉄道事故。

石場駅

石谷駅 海の見える駅

石場駅

廃線探索 広島 尾道鉄道(歩鉄の達人)

石山坂本線 石場駅